海馬兄弟から本当の「信じる」を学んだ話
うわ、このブログ3ヶ月も放置してたのかびっくり。。。
てっきり1ヶ月くらいの感覚でした、時の流れ早すぎ怖い。
前回王国編の忘備録書いたのに続き書いてねー!って感じですが
この前すごく思ったことがあったので好き勝手に(本当に好き勝手に)投下。
この前、「相手を信じる」って言葉の本当の意味はなんなんだろうって話になって
ずっと答えが出なかったんですよ。
世間一般的に解釈されてる「信じる」って、実は全然違う意味なんじゃないかと。
例えばよく恋愛シーンで「信じてたのに!」
ってセリフがあるけど、あれって何を信じてたの?って話で
何か約束でも交わしていてそれを破られたのなら、「信じる」ではなく「契約違反」なわけで。
それって「信じる」って言われた方からしたらある意味たまったもんじゃないわ、って時あると思って。
世間一般的な「信じる」って、さも善良な言葉のように思われてますけど
実際には、自分がこうなってほしいな、こうしたいなって期待をかけてるだけの言葉で
その善良なイメージのおかげで、自分が「信じた」結果にそぐわない自体が起こった時相手を悪者扱いするのって
全然道徳的じゃないと思うんですよね。
詐欺かとすら思います。
信じれば叶うだとか勝てるだとか、言われますが(実際道徳的なアニメや漫画はそうなりますけど)
例えばデュエルで城之内くんが
「俺は遊戯を信じてるぜ!」
って、よく言う。遊戯が勝つって信じてるぜ。って。
じゃあもしそれで遊戯が負けたら、「信じてたのに負けやがった」って城之内くんは思うのかなって。
多分、思わないと思うけどじゃあ代わりに何を思うんだろうなって。
城之内くんと遊戯を例にイメージしても答えは出なかったんですけど
海馬兄弟がものすごくわかりやすく、とても道徳的な真の「信じる」の形を体現してるんだなとハッとしました。
モクバは、社長がどんな選択をしても絶対にそれを応援している。
モクバ自身社長に裏切られたような描写は過去何回かあり、特に乃亜編の108話あたりはそれについて印象的に書かれている。
乃亜が、昔社長がモクバにした仕打ちを思い出させてモクバが辛い思い出をひとしきり思い出したあと
デュエルで社長が勝ったらそんなの関係なかったとばかりに喜ぶシーンで、乃亜が驚いてますけど
あれが、本当の、本来の「信じる」だと個人的には思いました。
「あなたに全てを委ねる」
究極言ってしまうと
「何も相手に期待しない、信じない。」
が本当の信じるだなと思います。
それが出来るモクバほんと尊い。
可愛いし尊い。
っていうただのセトモクが好きな腐女子っすね\(^。^)/
ちなみにもう一つ「信じる」を体現してる気がするのが
エヴァの(庵野さんの)カヲルくん。(貞カヲルはちょっと違う気がするw)
カヲシンも大好きCPですが、カヲルくんのシンジへのアガペーすごい。
それ故のカヲル人気なんだろうなと勝手に解釈。
っていう、アニメキャラから学んだ哲学を深めただけの話でした。おわり。